青い翼を追いかけて ~とある飛行機好きの旅日記~

国内外の旅行記やマイル、ポイントの貯め方の紹介など

ポイントサイト紹介 PeX編

この記事の情報は執筆時点の情報であり、2018年4月以降は各種ポイントサイトのポイントを直接メトロポイントに交換することはできなくなっています。

こんにちは、ほしとです。今回はポイント交換サイトPeXを紹介します。

このPeXはメトロポイントにも交換可能なため、ソラチカルートを利用するうえでは登録必須と言えます。ポイント交換サイトとしての機能のほか、会員登録や申し込みによってポイントを貯めることにもできますが、もらえるポイントが他のサイトより少ないことが多いので、主にソラチカルートの中継地点として利用するのがいいのではないでしょうか。

基本情報

PeXに登録すると何ができるのかを順に紹介していきます。

ポイント

ポイントはPeXポイントもしくは単純にPと、サイト内では表記されています。単にポイントと呼ぶ場合もあるようなので、サイト内でポイントと表記があれば、PeXポイントを指すと考えていいでしょう。

ANAマイルへの交換比率

PeXポイントは、ANAマイルに直接交換することができます。レートは1000PeXポイント=30ANAマイルとなります。ただ、直接交換は全くレートがよくないので、絶対に行わないでください!

PeXポイントはメトロポイントにも交換可能なので、ANAマイルに交換する時は、必ずメトロポイント経由で行いましょう。レートは、1000PeXポイント=100メトロポイントで、そこからANAマイルに交換すると90マイルとなります。直接交換するよりも3倍レートがいいということですね。

気をつけたいのは、PeXポイントは、Gポイントと比べて、1ポイント当たりの価値が10分の1しかありません。ネットマイルと比べると5分の1ですね。10PeXポイント=1Gポイント=2ネットマイル、となります。実際以上にたくさんポイントを持っていると勘違いする可能性があるので、注意してくださいね。

ポイントの有効期限

PeXポイントは、以下の条件のいずれかに該当すると失効します。

1.最後にPeXにログインした日から12か月以上ログインしていない場合。2.最後にPeXにポイントを交換してから、12か月以上PeXポイントに交換していない場合。

簡単に言うと、1年に1回ログインしていれば、それで大丈夫ということですね。ほぼ有効期限なしと言えるでしょう。

ポイント交換手数料

PeXも、多くのポイントサイトと同じように、ポイント交換の際に手数料がかかります。PeXからメトロポイントに交換する場合、交換1回当たり500PeXポイント必要となります。1回当たりなので、まとめて大量に交換すると、手数料を節約できますね

ちなみに、PeXから直接ANAマイルに交換する場合、交換手数料は無料ですが、何度も言いますが、交換レートがめちゃくちゃ悪いので、いくら手数料がかからなくても、絶対に直接ANAマイルには交換しないでくださいね!

PeX概要

ここからはPeXのコンテンツを紹介します。

ショッピングでポイントを貯める

PeXを経由し各ショッピングサイトで買い物をすると、PeXポイントを貯めることができます。買い物のほか、旅行などのサービスの予約でもポイントが貯まりますが、他のポイントサイトに比べて、全体的にポイント還元率は低くなっています。

登録・申し込みでポイントを貯める

各種サイトやサービスへの登録、クレジットカード等への申し込みでポイントが貯まります。特に、クレジットカードは高額ポイント案件が多いですが、PeXポイントの価値が他のサイトのポイントより価値が低いことを忘れていると、後悔することになると思います。何万ポイントももらえる案件が結構ありますが、他のサイトだと数千ポイントとなるので、よく比較して、どのサイトで申し込むのがお得か調べてから申し込むようにしましょう。

他のポイントから交換してポイントを貯める

PeXはポイント交換サイトなので、提携先はかなりあります。各種ポイントサイトやアンケートサイトのポイントからPeXポイントに交換することができ、個人的によく利用しているECナビからの交換にも対応しています。というより、ECナビ自体がPeXありきのポイントサイトなので、ECナビに登録している人は、PeXにも必ず登録しましょう

クレジットカードのポイントからPeXに交換することは、今まではほぼできなかったのですが、最近、三井住友カードのポイントからPeXに交換できるようになったんですね。レートが、1ポイント=50PeXポイントで、200ポイント以上100ポイント単位で交換が可能です。

実は、ANAマイラーにとってはこれはすごく重要なことなんです。三井住友カードということは、おなじみのVISAブランドのANAカードで貯めたポイントをPeXに交換できるということで、通常ポイントはそのままANAマイルに交換した方がレートがいいですが、ボーナスポイントに関しては、直接交換するよりも、いわゆるソラチカルートを利用した方がお得なんですね。

今まで、三井住友カードのボーナスポイントからソラチカルートでANAマイルに交換する場合、Gポイント経由しか選択肢がなかったんですが、今回PeXに交換できることになったので、PeXルートも新たに開通したんです。レートが同じであれば、あってもなくてもいいのですが、Gポイントへの交換レートは、200ポイント=990Gポイントだったんですね。今回のPeXは、200ポイント=10,000ポイント、Gポイントに換算すると、1000ポイントとなります。若干、PeX経由のほうがレートがいい<んですね。

PeXはメトロポイントに交換する際に手数料がかかるので、そこを考慮する必要はありますが、一度に多くのポイントを交換すればその問題は解決できますので、今までGポイント経由で交換していた人は、PeX経由にするといいと思います。
※この記事をアップした時点では、Gポイント経由よりPeX経由のほうがレートがよかったのですが、2017年6月に200ポイント=1000Gポイントに改訂されたので、現時点ではレートは同じになっています。2017年6月7日追記

PeXポイントを他のポイントに交換する

PeXからは、他のポイントや現金、各種商品にポイントを交換することができます。ただ、ANAマイラーにとっては実質ソラチカルートでANAマイルに交換する以外は利用しないと思いますので、メトロポイントへ交換できることさえわかっていれば、それでいいと思います。

ちなみに、その他のポイントとしては、nanacoやTポイント、リクルートポイントなどへ交換が可能です。

まとめ

今回はPeXを紹介しましたが、実質的にはポイント交換サイトなので、PeXを利用してポイントを貯めるという使い方よりは、他のサイトのポイントからソラチカルートでANAマイルに交換する時の中継地点としての使い方が適していると思います。

ANAカードのボーナスポイントからPeXに交換することができるようになったことで、今まで以上にPeXの重要性は増していると言えるでしょう。登録は、こちらからできますが、他のサイトから登録した方がお得なので、まず先ほど少し紹介したECナビに登録して、ECナビからPeXに登録してください。下のバナーからECナビに登録すると、500ECナビポイント(500PeXポイントに相当)がもらえます

その買うを、もっとハッピーに。|ハピタス