2018年SFC修行第一弾 完結編
こんにちは、ほしとです。先日行った2018年のSFC修行第一弾の完結編です。なかなかバタバタしていてアップができませんでした。世間ではサマーダイヤの発売目前ですね。予想以上に運賃が高くて修行予定の変更を余儀なくされていますが、みなさまはいかがでしょうか?
さて、先のことを考えるより、先に過去を振り返ってみましょう!ってことで、残り2レグをご紹介します。1月11日の那覇-石垣―関空です。
NH1775 那覇―石垣
定刻は14:50発、15:55着です。この便の機材はボーイング737-500、スーパードルフィンです。機体番号はJA300Kでした。この度唯一の737-800以外の機種です。スーパードルフィンにはかなり久しぶりの搭乗でした。
なぜか主翼の真上の座席を指定していました。もう少し前の席だと、エンジン内側のイルカが見えるんですが、主翼のみで何も見えず・・・。なんでこんな席を指定したんでしょうね?
さて、この日の那覇はかなりの便で遅延が起きていて、1時間以上の遅延もありました。前便の熊本からの到着も40分ほど遅れ、結局この便も20分ほどディレイ。
CAさんの指示を聞かない乗客が多く、搭乗自体にも時間がかなりかかっていた状況でした。発着便がかなり多かったため、滑走路の手前でかなり待つ状況は前日と変わらず。
やっと離陸したと思っても、嘉手納への着陸コースと重なっているため、上昇できずに1000フィートほどで10分間水平飛行。北行きだとすぐに上昇できますが、西行きだとかなり長く飛行経路が制限されている印象。低高度での水平飛行はあまり気持ちのいいものではないですね。なんか不安になります。
その後無事に上昇し石垣へ。那覇は晴れていましたが、西方面はずっと曇りでした。
結局30分遅れで石垣に到着。CAさんの話だと、常態化している那覇の遅延+寒波の影響で北日本方面の発着便に遅延や欠航が出ていたため、那覇発着がいつも以上に遅れていたようです。
次回那覇発着便の旅程を組む際は、結構神経を使いそうです・・・。
NH1748 石垣―関空
いよいよ、最後の搭乗です。定刻17:05発、19:15着の関空行き、ボーイング737-800です。機体番号はJA62AN、座席はプレミアムクラスです。
定刻より少し早くプッシュバック。上空に上がった時には太陽はほぼ沈みかけていました。
17時以降なので、この便では夕食の提供です。
この機内食もいいのですが、食後にお茶請けとして出されるフォンダンビスキュイというクッキーのようなお菓子が最高でした!おもしろい食感でいくつでも食べられそう(笑)ぜひみなさんもプレミアムクラスに搭乗の際は独特の食感をお楽しみください~。
太陽は地平線の彼方へ沈み、窓の外には地球の「影」が見えていました。
CAの方と数年前に引退したボーイング747の話なんかをしていたら、あっという間に関空へのファイナルアプローチ。いよいよ修行第一弾も終了です。関空のランウェイ24Rに着陸し、定刻より少し早く到着。関空はめちゃくちゃ寒かったです。
関空で修行は終わったと思っていましたが、家に帰るまでが修行ですね。JR大和路線が途中で運転見合わせになり、関空から奈良まで4時間もかかりました・・・。奈良に帰ってきてみると、道は凍り、一部に雪が積もっている状態で、疲れ切った体はもう限界。熊本も大雪で寒かったですが、結局は地元が一番寒かったです。
次回予告
さて、修行第一弾は終了しました。次回は2月、沖縄、静岡経由の札幌往復を予定しています。欠航だけにはなりませんように・・・。